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長野県塩尻市洗馬のレタス畑
洗馬(せば)は長野県内でも有数のレタス産地です。日本で最初に真空予冷システムが導入された所でもあります。(1972年)
8月中旬、秋レタスの定植を終えた畑では潅水のスプリンクラーが小さな虹の橋を作っていました。
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畑の作付け準備
茨城県鉾田市、4月上旬。鉾田市は市町村別農業産出額で全国の5本の指に入り(約540億円)、野菜栽培が特に盛んな所です。メロン、牛蒡、甘藷、みず菜の生産量は日本一です。この写真の畑には甘藷が作付けされます。向こうのハウス内にはみず菜が栽培されています。
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レタス畑1
茨城県坂東市、9月中旬。当地域では栽培時季によって変わりますが、寄せ畝ベッド栽培と全マル栽培の両方が行われています。10a当たりの株数はベッド栽培で7000~7500株前後、全マル栽培で8000~8500株前後といったところです。
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レタス畑2
茨城県坂東市、9月中旬。当地域では栽培時季によって変わりますが、寄せ畝ベッド栽培と全マル栽培の両方が行われています。10a当たりの株数はベッド栽培で7000~7500株前後、全マル栽培で8000~8500株前後といったところです。
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レタス畑5
群馬県昭和村、9月上旬。専ら全面マルチ栽培です。
10a当たりの株数は全マル栽培で8000~8500株前後、ベッド栽培で7000~7500株前後といったところです。
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レタス畑3
茨城県境町、3月下旬。1月に移植されたレタスはトンネル掛けで栽培されます。
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レタス畑4
茨城県境町、3月下旬。1月に移植されたレタスはトンネル掛けで栽培されます。
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レタス畑(6)の消毒作業
長野県川上村、7月中旬の午後。市町村別レタス生産量が日本一の川上村ではこの時期、夜半過ぎの未明から照明器の下、収穫作業が始まります。日が昇った午前中に出荷を終え、暫しの午睡後、移植作業・消毒等の管理作業が大忙しで行われます。消毒は大型トラクター装着のブームスプレーヤーで行われます。
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レタス畑(7)の消毒作業
長野県川上村、7月中旬の午後。市町村別レタス生産量が日本一の川上村ではこの時期、夜半過ぎ未明に照明器の下、収穫作業が始まります。日が昇った午前中に出荷を終え、暫しの午睡後、移植作業・消毒等の管理作業が大忙しで行われます。消毒は大型トラクター装着のブームスプレーヤーで行われます。その為のトラクターが通る道を空けて作付けが成されています。背景の山は奥秩父山系へ連なる山です。
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レタス畑8
茨城県結城市、10月下旬。まもなく収穫期を迎えるレタス畑です。当地域の秋作レタスは全面マルチ栽培が主流になっています。
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レタス畑9
茨城県結城市、10月下旬。まもなく収穫期を迎えるレタス畑です。当地域の秋作レタスは全面マルチ栽培が主流になっています。
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レタスの収穫作業
茨城県岩井市、2月中旬。この時期のレタスはトンネル栽培をしています。年に数回しかない珍しく雪の降った日の翌日ですが、適期を迎えているレタスの収穫作業は行われていました。
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レタス包装作業
レタスの包装作業は、多くは農家の納屋で生産者の手によって行われます。他には、農協や出荷組合等の共撰場、仲買業者の工場、スーパーマーケットのバックヤード等々で行われています。
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包装施設の一例
某農協共撰場のレタス包装施設です。
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包装されたレタス
オートパックで包装されたレタスです。
日本の年間レタス生産量は年によって多少の変動がありますが、凡そ50~55万トンの間を上下しています。その内、包装されて市場に供給されるのは主に10月~5月頃にかけて収穫された物です。量にして、凡そ20万トン弱かと推測しております。夏場に収穫されるレタスは気温が高いので呼吸量が多くなります。冷蔵技術、設備、運送システム等は十分に整っているのですが、高原の限られた地域での生産が主体であり、量的にも莫大であります。その為、ごく一部を除いて、殆んどが包装はしないで市場供給されています。
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箱詰されるレタス
包装されたレタスは多くの場合ダンボール箱に詰められて出荷されます。
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野菜の真空予冷施設1
3月から11月頃まで、特に葉物野菜は真空予冷施設で短時間で効率的に冷却してから出荷されます。施設内での処理時間は野菜によって多少変わりますが、概ね15分~20分間程度です。
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野菜真空予冷施設2
3月から11月頃まで、特に葉物野菜は真空予冷施設で短時間で効率的に冷却してから出荷されます。施設内での処理時間は野菜によって多少変わりますが、概ね15分~20分間程度です。
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野菜の運送トラック
生産地から消費地までの運送は冷却設備(チルド)の整ったトラックで行われています。
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レタス包装流れ7
日本の年間レタス生産量は年によって多少の変動がありますが、凡そ50~55万トンの間を上下しています。その内、包装されて市場に供給されるのは主に10月~5月頃にかけて収穫された物です。量にして、凡そ20万トン弱かと推測しております。夏場に収穫されるレタスは気温が高いので呼吸量が多くなります。冷蔵技術、設備、運送システム等は十分に整っているのですが、高原の限られた地域での生産が主体であり、量的にも莫大であります。その為、ごく一部を除いて、殆んどが包装はしないで市場供給されています。
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